●ブラック企業大賞とは?
既にご存知の方も多いと思いますが、
ブラック企業大賞とは、170万社以上ある法人企業の中からブラック企業の頂天を決める、企業にとってはまさに最悪な賞です。
これにノミネートされてしまうと、名誉を挽回するために、その企業は必死になるしかありません。
ただ、言うまでもありませんが、ノミネートされる会社は名前を聞いたことがあるような大企業しかありません。
かわいそうですが、反面教師になってもらうという社会的制裁が加わります。
しかも、まあ面白いことに、ブラック企業大賞以外の賞はバラエティに富んでます。
ありえないで賞、Web投票賞、ブラックバイト賞など様々なネーミングの賞があります。
また、株式会社だけでなく、国立大学法人までノミネートされます。
個人的には、もっと賞を増やして欲しいというのと、各都道府県でもやって欲しいです。
中小企業のブラックな実態にも焦点を当てて欲しいです。
詳しくはWikipediaに掲載されてますので、チェックしましょう。
不名誉な歴代ブラック企業大賞!!
映えある過去のブラック企業大賞ノミネート企業は以下です。
2012年 東京電力株式会社
2013年 ワタミフードサービス
2014年 株式会社ヤマダ電機
2015年 株式会社セブンイレブン・ジャパン
2016年 株式会社電通
共通しているのは、従業員が非常に多い大手企業であるということです。
どの企業も売上は少なくとも1000億円以上あり、一見大企業のようですが、落とし穴はそこにありました。
いずれのブラック企業大賞ノミネート企業も、大きな社会現象を生み出してきたことはまだ記憶に新しいです。
東京電力は、原発事故に対する対応力の悪さが浮き彫りになりました。
電通は、社内におけるパワハラ、残業、そして自殺問題が社会旋風を巻き起こしました。
なぜこうした問題が発生してしまったのか?
そこには知られざる人間ドラマがあったはずです。
●ブラック企業における難問とは?
ブラック企業大賞のノミネート企業からはっきりわかることは、社内教育がしっかり行き届いていないことです。
わかりやすい表現をすると、ルールを守り、モラルやマナーがある社員は全てではないということです。
 どこの企業にも、非常識あるいは非人道的な社員または経営者はいます。
人の言うことを聞かない、わがままな人です。
全ての法人の9割くらいはこういった厄介な社員を抱えます。
従業員が多ければさらに比率は高いです。
わかりやすい例でいうと、内閣です。
あれだけ優秀な人材を集めても、諸問題が耐えません。
それだけ人間社会を統率するのは困難なことだといえます。
皆さんの会社もそうではありませんか?
性格が悪くてやたらと周囲の評判が悪い人がいるはずです。
もしいないと言えるようでしたら、あなたは幸せ者です。
しかしなぜ、企業はこうした危険因子の社員に厳しい目を向けないのか?
それは危険因子は会社の敵に回すと厄介であること、問題が起きてからでないと措置できないためです。
訴訟問題を起こす可能性もあります。
しかし、危険因子である社員を野放しにし、苦しんでいる社員がいることも事実です。
被害者はたいていは若い社員であることが多い。
●ブラック企業に立ち向かおう!
社内のいじめ問題やパワハラは許すべきではありません。
企業にも問題があります。
こうした表に出ないような問題に、目を向ける努力を企業はしていくべきです。
みんなが働きやすい職場づくりを会社が率先して目指していかなければなりません。
●労働問題で悩んでいる場合は何をすればいいか?
私たちも何か行動を起こすべきです。
はじめは周囲に困っていることを知らせること。
しかし、社内の人に言っても解決できないことは多いと思います。
そこで、SNSで拡散したり、2ちゃんねるなどでインターネット上に公表するなどです。
芸能人が不祥事を起こしたら社会的制裁が与えられます。
それと同じことです。個人攻撃よりはよっぽどマシです。
悪いのは会社ですので、罪悪感を持つ必要はありません。
一応名前は全て出さないように一部文字を〇などにしておきましょう。
どうしても耐えられない場合は、すぐに退職するべきです。
収入が一時的に無くなりますが、心身ともに疲れ果てて自殺に追い込まれるよりマシです。
最後の手段は、弁護士や各窓口に相談することです。
退職も許されない場合はこれが有効です。
しかし、十分な証拠がないまま行動を起こすと名誉毀損で逆に不利になりますので、日頃から証拠はとるようにしましょう。
「労働相談」で検索すると色々出てきますが、一部ご紹介します。

皆さんブラック企業に負けないで立ち向かいましょう!